2003
有名チーム、有名選手をたくさん抱えるジャイアント。今年のツール・ド・フランスではチームタイムトライアルで優勝という輝かしい成績をも残しました。そして今、9月30日時点でXCワールドカップでは契約ライダーのバート・ブレンチェンスがランキングトップとノリにノッています。
そんなジャイアントからは面白いバイクも発表されていました。
単体重量950gという超軽量カーボンフレーム。 手前のTCR COMPOSITE 0はデュラエース+キシリウムSLという組み合わせで ¥459,800 奥のONCE仕様はレコード+ニュークリオンで ¥599,800 |
この黄色いフレーム TCR HYBRID TEAM ONCEと申します。カーボンバック仕様です。このフレームで組まれた完成車はありません。 ¥149,800 奥のフレームは左で紹介したカーボンフレーム ¥249,800 |
MTBベースのツーリング車グレードジャーニーにドロップハンドル仕様が加わりました。 ¥94,800 フラットハンドル仕様は ¥79,800 キャリア、バッグが付いてこの価格は魅力。 |
ドロップ用ブレーキレバーにVブレーキを装着するとブレーキタッチ、効き共に具合良くありません。が、ジャイアントはちゃんと考えました。タッチはしっかりしておりました。 もちろん左写真のドロップ仕様にも装着されています。 |
オカッピーこと岡村君の活躍を目にされた方も多いでしょう、トライアルモデルです。Vブレーキ仕様で¥99,800 という魅力的なモデルが登場です。 フレームはチームカラーで¥72,800 |
ダウンヒル最上級モデルDH-TEAM。フロントフォークはマニトウドラドになりました。ブルードラドはジャイアント専用カラーだそうです。リアユニットもマニトウに変わりました。 ¥649,800 フレーム¥249,800 |
手ブレしてますが、これがそのユニット。マニトウスインガーとのこと。6WAYアジャストと書かれております。ボトム近辺のプログレッシブ特性や低速、高速領域でのダンピングを独立して調整できたと思います。 |
DHセカンドモデルのDH-COMP。セカンドモデルと言ってもBOXXER
RACEを装備しているし、フレーム、リアユニットはDH-TEAMと同じ。ブレーキも同じくヘイズハイドロ8”。何も問題なしです。 ¥399,800 |
またしても手ブレ。 こちらはALL CONDTIONバイクACのユニット。これもマニトウスインガーとなっております。但し4WAY。それでも4っつも調整できちゃう。 なおACシリーズはリアユニット変更の他にロッカーアームも変更となり、420mmサイズも登場しました。 |
そして新登場のVT2。同社のACシリーズのようなスムースな動きと、XtCシリーズのようなペダリングロスのない動きを実現。5&5.7”可変。ユニットはマニトウスインガーのエアユニット。4WAY
AJUSTABLE。 ¥199,800 |
リカンベントのようなそうでないような、そんな自転車が展示されていました。9万円前後と発表されています。春頃発売予定とのことですが.... |
こんなのも展示されていました。こういう3輪車なら子供にも乗せたくなる??これも将来的に発売するようです。1万円前後と書かれていたような.... 子供のうちからジャイアントに洗脳、そして将来はワールドカップへ?? |
20”の子供車。しかし、このままではもちろん走ることはできません。 ギア付きです。将来的には発売される模様。 |
が、お父さんの自転車とつなげるとこのようになります。これでパパと一緒にお出かけさ。 楽しそう。 こちらはギアなし。 |