2004
ついにツール5連勝を果たしたトレック、そしてランス・アームストロング。
そんなランスが乗ったMADONEも発表され、ノリにのっているトレックはどう変わったでしょうか?
主だった物をピックアップしてみます。
マドンに隠れてしまいそうですが、トレックの中級ロード2000番台がカーボンバックになって新登場。なかなか魅力的な1台です。 2200ダブル \250,000 2200トリプル \255,000 |
20インチジュニア用MTB。フレームがアルミになったのが大きな特徴。 Mt.Track 60 \27,000 |
ジュニア用のクランクには、ペダル取付穴が二つ開いていました。成長に合わせてペダル取り付け位置を変えることができます。なかなかナイスなアイデアです。 |
そしてマドン。テーマは空力。 ランスクラスの脚力で、200キロのレースで1分タイムを縮めることができると言っておりました。 1分も縮めることができるのは素晴らしいことだけど、ランスクラスで、200キロで1分.... マドン5.9 \590,000 マドンフレームセット \290,000 |
マドンは空力を求めると共に7800デュラエースとの調和も求めたということです。 写真ではわかりづらいですが、リアエンドなどは可能な限り薄く、そして7800デュラエースと調和のとれた色調になっています。 |
これまたわかりづらいけど、シートステイは三角形状の断面で、剛性と空力のバランスを求めたということです。 気が付けば5000番台のOCLV、そして最近のロードに多いモノステイではありません。 |
そして5900。 軽さで言えばこちらの方が上手。塗装なども含め小改良ながら、580ミリサイズで1000グラムということでした。 マドンは1100グラムだそうです。 5900D \570,000 5900フレームセット \270,000 |
こんなのが出てくるとは思わなかった。トレックの折り畳み。 F400とF600の2タイプがあり F400は\80,000 F600は\130,000 大きな違いはホイール。 |
F600のホイールです。ボントレーガーのダブルスポークタイプのホイールです。 かなりカッコよかった。 |
昨年発売されたリキッドに新機種が登場。リキッド55 \380,000 ユニットにマニトウスインガーを採用し、よりきめ細やかなセッティングか可能となりました。 但し特徴的だったストローク変更(可変BBハイト)はできません。 フレームセットは\190,000 |
こちらは廉価版のリキッド25。 \280,000 でもユニットは同じくマニトウスインガー。 なお、弊店の試乗車君に03リキッド30がありますが、これ、かなりイケます。富士見Aコースまったく問題なく楽しめますよ。 |
新たに登場のフューエル70。 \140,000という価格ながらフューエルの走りを楽しめます。 お買い得感高いかな。 |