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ついにツール5連勝を果たしたトレック、そしてランス・アームストロング。
そんなランスが乗ったMADONEも発表され、ノリにのっているトレックはどう変わったでしょうか?
主だった物をピックアップしてみます。

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マドンに隠れてしまいそうですが、トレックの中級ロード2000番台がカーボンバックになって新登場。なかなか魅力的な1台です。
2200ダブル \250,000
2200トリプル \255,000
20インチジュニア用MTB。フレームがアルミになったのが大きな特徴。
Mt.Track 60 \27,000
ジュニア用のクランクには、ペダル取付穴が二つ開いていました。成長に合わせてペダル取り付け位置を変えることができます。なかなかナイスなアイデアです。
そしてマドン。テーマは空力。
ランスクラスの脚力で、200キロのレースで1分タイムを縮めることができると言っておりました。
1分も縮めることができるのは素晴らしいことだけど、ランスクラスで、200キロで1分....
マドン5.9 \590,000
マドンフレームセット \290,000
マドンは空力を求めると共に7800デュラエースとの調和も求めたということです。
写真ではわかりづらいですが、リアエンドなどは可能な限り薄く、そして7800デュラエースと調和のとれた色調になっています。
これまたわかりづらいけど、シートステイは三角形状の断面で、剛性と空力のバランスを求めたということです。
気が付けば5000番台のOCLV、そして最近のロードに多いモノステイではありません。
そして5900。
軽さで言えばこちらの方が上手。塗装なども含め小改良ながら、580ミリサイズで1000グラムということでした。
マドンは1100グラムだそうです。
5900D \570,000
5900フレームセット \270,000
こんなのが出てくるとは思わなかった。トレックの折り畳み。
F400とF600の2タイプがあり
F400は\80,000
F600は\130,000
大きな違いはホイール。
F600のホイールです。ボントレーガーのダブルスポークタイプのホイールです。
かなりカッコよかった。
昨年発売されたリキッドに新機種が登場。リキッド55 \380,000
ユニットにマニトウスインガーを採用し、よりきめ細やかなセッティングか可能となりました。
但し特徴的だったストローク変更(可変BBハイト)はできません。
フレームセットは\190,000
こちらは廉価版のリキッド25。
\280,000
でもユニットは同じくマニトウスインガー。
なお、弊店の試乗車君に03リキッド30がありますが、これ、かなりイケます。富士見Aコースまったく問題なく楽しめますよ。
新たに登場のフューエル70。
\140,000という価格ながらフューエルの走りを楽しめます。
お買い得感高いかな。

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