^２００５

今年も昨年に引き続き好調のジャイアント。今年はカーボン攻勢です。ロードもMTBもカーボンバイクが豊富。ノッているメーカーは余裕があるのか、ロード、MTB共に驚きのバイクがてんこ盛り？

目玉はなんと言ってもこれ、 TCR ADVANCED。 T-800+M40という、エアロスペース用のカーボンを採用しているらしい。 よーく見ると、TCR COMPOSITとはリアセンターやフォークまでも違っているのに気づきます。	昨年のカラーからグッと変わったTCR COMPOSIT 2。 １０段アルテ＋キシリウムエリートで\325,500は、相変わらずのお値打ち価格。	もしかすると、今年のジャイアントの目玉はこれかもしれない、OCR COMPOSIT 2。 コンセプトはコンフォートロード。よってピュアレーサーであるTCRシリーズとは微妙にディメンジョンが異なるし、フロントトリプルだったりします。が、フルカーボンフレームでこの価格とは････
これは近い将来発売されるモデル新シリーズダブルサスMTB　「TRANCE」。 ペダリングロスを限りなくゼロにする新機構「マエストロ」搭載。	そのTRANCEのリンク部のアップ。 マルチリンクですね。果たしてどんな走りを披露してくれるのか期待大です。	こちらも近い将来発売が予定されている「REIGN」。 TRANCEよりもうちょっとオールマウンテン的なコンセプト。ＶＴシリーズの後継機種と言えるのでしょう。 こちらもペダリングロスを限りなくゼロにする新機構「マエストロ」搭載。
毎度おなじみ、DHバイクとしては驚異的なコストパフォーマンスを誇るDH COMP。BOXXERも８インチにストロークアップしながらも、価格は昨年モデルよりフレンドリーとはこれまた驚き。	XTC HYBRID2です。カーボンバックでロックショックスDUKE XCでデオーレコンポーネントで税込み\136500とは、相変わらずコストパフォーマンスに優れる価格です。	クロカンフルサスレーサーNRS2。 効能としてはスペシャライズドのEPICと似たような物。あちらはユニットでリアの不要な沈み込みを押さえていますが、こちらはリンクとセッティングで不要な動きを押さえています。
シクロクロス用フレームもあります。 ALUXX-SL軽量アルミフレームにカーボンフォークをプラス。	ジャイアントはロックショックスの取扱元でもあります。 これはSIDに変わるリアユニットARIO。パーツで買ってもそれほど高くないユニットなので、あなたのリアサスのバージョンアップにも最適！	ジャイアントはヘイズの代理店でもあったりします。 これは来期発売のエルカミーノ。ウエーブローターのような効能を持つＶカットローターと、モノブロックキャリパーが特徴です。

戻る