^２００６

相変わらず興味深いバイクを発表するジャイアント。
昨年はT-MOBILE仕様やマエストロサスペンションなど話題に事欠かないバイクをプロデュースしてきました。
さて今年はあのクロカンフルサスNRSの後継機種が発表されたり、お手頃ながら軽量な小径車まで登場。相変わらず色々なバイクを発表し攻めてきます。
また近い将来、DHマシンもフルモデルチェンジして登場の予定です。

もう説明不要？のT-MOBILE仕様。 T-800+M40エアロスペース用カーボンを採用した超スペシャルマシン。 価格もスペシャルな\661,500 これは高いと言うことではなく、スペシャルなマシンでありながらこの価格で収まっているところがスペシャル。	ある意味もっとスペシャルなのがこのTCR ADVANCED。 左のT-MOBILE仕様と同じフレームを採用しながらアルテベース＋MAVIC AKSIUMを採用し\399,000 この価格はかなりそそります。	２００５モデルでフルカーボンロードの完成車で２０万そこそこという、これまた驚かせてくれたコンフォートロードOCR COMPOSITが、またまた驚きの\194,250という価格で登場。
カーボンバックだったTCR HYBRIDが新たにTCR ALLIANCEという名で登場。 シートステイとトップチューブがカーボンになりました。	TCR ALLIANCEのBB付近。この写真ではわかりづらいかもしれないけど、剛性アップのフィンなんか立っていたりして、なかなかにカッコ良い。	未来のトップレーサーを目指すぼくに。 OCR 24。 ２４インチのジュニア用レーサー。 見ての通りのT-MOBILE仕様です。
２００５モデルで登場したジャイアントの新しいサスペンション理論、マエストロを採用した８”モデル FAITH。 ポリッシュがなかなかに美しかった。	その６インチモデル REIGN。 今年のレインは全て７”ローターを採用しております。 またリアユニットにロックショックスのPEARLを採用。モーションコントロール付きとなり、６”ストロークながら、更に効率的なペダリングを実現。	４インチストロークのTRANCE。 こちらもモーションコントロール付きになり、更にペダリングロスを低減。 近年流行のマラソン系にはもってこいのバイクです。
そしてクロカンレーサーNRSが、このANTHEMとして生まれ変わりました。 3.5インチストロークのXCフルサスです。 XCフルサスとして大変好評だったNRSの後継機種として興味津々です。 フレーム重量でTRANCEより600gも軽量になっています。	そのANTHEMのリアサス回り。 リンクにリンクを繋げたマルチリンク。、自転車業界ではバーチャルピボットと言った方がいいかな。	赤好きなウエブ担当が気に入ったANTHEM 2。 とってもきれいな赤で、しかしマットカラーというか梨地につや消しレッドアルマイトという感じでした。
２００５でフルモデルチェンジしたプレイバイク STP。 これはトップグレードのSTP KING。 ショートホイールベース＋寝かせたヘッドアングルで足についてくるリアと、安定したハンドリングが特徴。	そして注目なのがこのSTP 2。 STP KINGと同じフレームでメカニカルながらディスクブレーキを採用し\69,300はちょっと驚き。 練習するにはもってこいのバイク。	そんなハード路線ばかりではなく、こんなかわいらしい小径車まで登場。 ESCAPE MINI 3 \39,900です。 驚くことに重量は10.3キロです。
そして柔らかなカラーリングのRK 4500SEが登場。 女性ウケしそうなモノトーンですね。	ジャイアントはロックショックスも扱っております。 こちらはDHフォークBOXXER。 ０６モデルからモーションコントロール付きになりましたが、他機種のモーションコントロールとは異なり、低速ダンピングと高速ダンピングの調整となるそうです。 これらの調整は以前からできましたが、こんどはバラすことなく調整できるようになりました。	そしてクロカンサスペンションの代名詞、SID。 SIDもRACEを除きモーションコントロール付きとなりました。 まさに鬼に金棒？のサスペンションです。

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