2006 


カーボンといえばルック。まだカーボンフレームが出始めの頃、KG96なんて羨望のフレームだったなぁ。月日は流れ、今やどこのメーカーでもカーボンはあり、珍しくもない物になりました。
が、やはり先駆者としては他社に譲れないところはあります。早い頃からハイモジュラスカーボンを採用し、ありがちなカーボンとはちょっと違うというというのをイメージ付けていました。
また最近のモノコック形状のカーボンフレームがどうも気に入らないという方もいらっしゃると思われます。そのような方には救いのブランドかもしれませんね。

トップグレードとなる585。
ハイモジュラスカーボンの上を行く、ベリーハイモジュラスカーボンを採用。
更にヘッド&シート、そしてBB等のラグもカーボンになります。
585を組んだ状態。
カラーはクレディ・アグリコルチームカラー。
セカンドグレードの565。
こちらはハイモジュラスカーボン+ヘッド&シートラグがカーボンになります。
またカーボンラグは下位モデルの555とは製法が異なります。
なお剛性という意味では上位モデル585より高いそうです。
驚きの価格になった555。
まあフォークの仕様が05モデルとちょっと変わったとは言え、\208,950はちょっと驚き。
廉価版カーボンじゃないかって?いえいえ、ハイモジュラスカーボンとヘッド&シートラグをもカーボンにしたハイグレードなフレームです。

ルックらしからぬ?カラーのピンク色の555。
ピンク+ホワイトのカラーリングはなかなかオシャレでした。

486SLのスペシャルカラーバージョン。
こちらもルックらしからぬカラーでなかなかきれいでした。


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