2006


おなじみ英国の雰囲気がぷんぷん漂ってくるラレー。イギリスの....というよりブリティッシュ調と言った方がイメージのつかみやすい、なかなかおしゃれなスタイルの自転車がてんこ盛り。
更には扱い元であるアラヤから、アラヤブランドでランドナーとととトラ車も登場。あえて”普通とは違う”自転車をプロデュース。

ラレー CT-E
ホワイトカーボンバックをビルトインした、アルミフレームロード。
10速105をコンポーネントしたロードレーサーです。
ラレー CR-S
カーボンバックをイメージしたシルバー系のフレームに、ホワイトカーボンバックを装備。TIAGRAを装備して税込み\147,000と、価格の割には高級感漂うバイクです。
ラレー CR-C
レーサーではないロードバイク。
カンチブレーキを装備し700X35Cタイヤまで対応。チェーンリングも48X38Tのコンパクト仕様で楽しめるロードバイクに。
ラレー CLUB SPECIAL
なつかしやぁ、これぞスポルティーフ。
クロモリホリゾンタルラグフレームに700X28Cタイヤ、サドルはブルックスB-17を装備。
当然シフターはWレバー。
懐かしく、しかし新しいバイクですね。
\89,250
ラレー CLUBMAN
左のCLUB SPECIALをもっとシンプルに、もっとカジュアルにしたバイク。
内装3段変速なのでディレイラーが無く見た目もシンプル。
価格もお手頃な\52,290
ラレー RS-W
ハンドルが逆向いちゃってますが、ラレーの小径車。
小径車さえもブリティッシュ調に。
アラヤ 舞
舞と書いてマイと読む。コンペティショントライアル車ですね。
日本人に合ったフレームジオメトリーにして乗りやすさを追求。
フロントセンターを伸ばしたLサイズ仕様も用意。L仕様は単にフロントセンターを伸ばしたのではなく、しなりと粘りを考慮した特性になっています。
ディスク台座付きフロントフォークも標準装備。
\73,500
アラヤ 踊
踊ると書いてジョウと読む。
こちらは普通に乗ることを考えシートとフロントディレイラーを装備。
極限までリアセンターを詰め、リアのツキの良さを実現。
BB下がりは0ミリで、対障害物性とスタンディングの安定性を考慮。

踊のリアエンドまわり。
向きを変えられる?エンドによりリアセンターを調整できる。
長い状態にすればフロントディレイラーを装着でき、一番短くするとMONTYサイズのタイヤにピッタリというふうになるんだっけかな?
忘れてしまいました(^^;

何とも渋いランドナー誕生。
アラヤ RAN
ハブダイナモを装備した近代的?ランドナー。
クラシカルスタイルのステムにブルックスのサドル、シフターは万が一の時にも安心なWレバー、もちろんフリクション対応。
しかも細部にもこだわっている。

ハブダイナモでは配線をどうするかが問題。素晴らしい、ちゃんとフォーク内に通しているんですね。ラグもなかなかカッコイイ。
ハブダイナモがらしくないという方もいらっしゃるかもしれませんが、もうないんですよ、昔風のダイナモ。よってラージハブにも見えるハブダイナモの使用は私的にはOK。
さて、泥よけのステーも環付きネジになっていますね。でもここだけが環付きネジになっていても泥よけは簡単には外せない。と思いよーく見ると....
見せかけかなぁと思いフォーク裏フェンダーの留め方を見たら、ちゃんと環付きネジを使用。う〜む。これなら泥よけも簡単に外せる。
ランドナーはツーリング車、場合によっては輪行する場合もある。そんな時泥よけは簡単に外れなくては困る。
さすがにちゃんと作ってあるようです。


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