BE ALL BRS-700SV

このバイク、遠目にはちょっとフレーム形状の変わったミニベロにしか見えないかもしれませんが、詳細に見ていくととっても興味深いバイクです。
スペックオタクにはたまらない?バイクです。なんか理詰めで作られたって感じがするほど。
故に紹介すべき項目がいっぱい。
では見ていきますか。




フロントフォークはサスペンション内蔵式。
ついでにヘッドチューブにはキャリアマウントがあります。
ということは荷台やカゴはフレームマウントになります。
ただでさえ安定性のシビアなミニベロに、安易にキャリアや荷台を付けると非常に不安定になりますが、この方式なら安定性はほとんど損なわれません。
ちゃんと考えてあります。

ホイール&タイヤはETRTO451のWOタイヤ。
走りを求めると20インチバイクでも通称451が欲しくなるところ。
最初からそうなっているんですからわかってますねぇ。

そしてこのバイクのトピックス(の一つ)がアルフィーネの内装11段変速。
この胴体の中に11通りの変速機構が内蔵されております。
従来の8段変速がトータルレシオ約300%だったのに対し、400%もの幅広い変速比になりました。
これは一般的なコンパクトクランクを採用したロードバイクより更にワイドレシオなギア比を実現しています。
更にこのハブはディスクブレーキ対応ハブなのでディスクローター装着が可能です。

そして更に更に、このバイクに装着されているクランクはなんと内装2段変速ギアなんです。
すなわちフロント2段Xリア11段のトータル22段変速なんです!

ハブがディスク対応であってもフレームが対応していなければディスクブレーキ化はできない。
で、ちゃんとディスクブレーキ対応フレームになっています!
そしてそして、スタンド台座も付いていますのでスタンドも装着すべき位置にしっかり装着できます。

こちらはフロントフォーク。
フロントハブもディスク対応だしフォークもディスク対応。
なのでディスクブレーキ化OKです。
もう至れり尽くせりです。

税込価格 \136,500

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