徒然日誌    2001年10月

10月6日(土)
試乗車君のpsyloに不具合がありしばらく試乗車君に乗れないでいた。ようやくpsyloが直ってきたので早速取り付けて階段下りに行ってきた。あ〜、やっぱ楽しい。コギの軽さは普段使用している通勤君のほうが10年落ちモデルとは言え(ネッド・オーバーエンドモデルだぜ)軽いけど、マイペースで漕ぐ楽しさと、恐怖感無しにどこでも行けちゃうポジションは楽しいものです。でもサスペンションの動きがなんか違う。オイルが変わったからかな?ちょっと好みと違う。

10月12日(金)
サーバーの容量が少なくなってきた。やばい。ホームページの作り方なんて全くわからなかったから、プロバイダで使用できる無料ホームページを利用してせこせこと作っていた。自分の入っているプロバイダ、ニフティとso-netの無料ホームページをあっちこっちとリンクを張っていたのは、クリックしていくごとに表示されるURLを見ればその苦労がわかっていただけるかと思う。あれをクリックするとニフティに飛び、これならso-netとか実はso-net内でもワザを利用して飛びまくっていた。でももうどうにも容量が足りないし、いい加減管理するのがとっても面倒で訳わからなくもなってきた。
いい加減独自ドメインをゲットして公に公開して(実はまだしていない)レンタルサーバーで維持して行くべきだなーと思う今日この頃、いやもうずっと前からそう思っていた。
しかしせっかく作った物をまた再構築するのもとっても面倒だしなー。あー面倒くさい。

10月13日(土)
ジャイアントさんから2002モデルの受注動向についての資料が来た。それによると1位はDH-COMPだそうだ。指数という名目によってランクが決定されているが、何をもって指数とするかは不明。おそらく金額と台数で指数を決定しているのでしょう。驚くことに約40万の自転車が1位です。
今年富士見パノラマスキー場においては、GTのDH-i RACEをよく見た。これまた約50万円もする自転車であるが、DHバイクとしては性能、金額的に見てたしかにお買い得な自転車ではある。来期はたくさんのジャイアントをゲレンデで見ることになるのかな?
2位にはロード改フラットハンドル仕様のバイク、3位は24”折り畳みスポーツ車、4位はMTB改ツーリング仕様とコンセプトがはっきりしたバイクが評判良かったようである。
さて、ジャイアントと言えばどちらかというと低価格帯のMTBで知名度を拡げていったメーカーだが、このように10万円クラスや40万円ものバイクが好評とは、メーカー戦略としてロード、MTB共に有名チーム有名選手を抱え、お金をかけてイメージ転換している結果が良く現れていると思う。
恐るべし、台湾パワー。
ほんと最近の台湾メーカーは元気いっぱいです。

10月14日(日)
ほんの2週間程度前のこと、短大時代の友人FMHSからメールが入ってきた。突然パソコンのHDDが逝ってしまったそうだ。突然とか言っているくらいだからバックアップもなかったのでしょう、バックアップは用意しておきましょうと警告のメールが入ってきた。
そして数日前、これまた短大の別の友人KENからメールが来た。なんでも奥さんが使用しているマックが逝ってしまったらしくアドレス帳もすっ飛んでしまったとのこと。
私も過去に何度か似たような経験がありバックアップは取るようにしている。けど、たまにだからやっぱ突然逝かれてしまってはやっぱ困ります。
さて、今更ながらに自宅パソコンのOSを98からMeにバージョンアップしようと思った。せっかくだから最新のドライバをダウンロードして万全の体制で望もうとした。しかし、せっかくだから余分なアプリもこの際消してしまおうと思い消しまくった。ら、再起動できなくなった。
ウインドウズお得意のエラーメッセージが出てくる。今まさに画面がカラーになろうという寸前でエラーメッセージが出て画面は真っ黒なまま。あえて言うとマウスの矢印だけは出る。が、どうにもならない。
げ〜、マジかよ、まったくコンピューターウイルスみたいに連鎖反応して短大の友人関係のHDDが逝っちゃってます。(^^; ってことは次は誰だ?あいつかな??
さて、これは高校時代の友人NGCに組んでもらったやつで、彼に問い合わせるも....無理でしょうとのこと。あ、っそうですか、無理ならこの際やるしかない、Cドライブフォーマットだーっ!ちくしょう。
ま、サブで使っているデスクトップだしメインはノートだから(普通逆だよ)ダメとわかったらやるしかない。やらなきゃならないとなるとかえって気分は楽。問題は時間がかかり面倒なだけ。まるでパソコンに挑戦を挑まれているようで、こんちくしょうと思いつつMeにしてやる。
基本的に争い事嫌いじゃないです。が、テロはゴメンです。

10月17日(水)
今回のパソコンご臨終&復旧に関し数人の方々から同情、ご指導、嘲笑を頂いた。おかげさまで無事(今のところ)復旧しました。今後このようなことがないように祈りたいが(祈るしかないって言うのがなー....)、こればかりはそんな保証はまったくなし。まったく、なんて製品....。
せっかくだから復旧顛末記を書いてみたいと思う。万が一皆さんが同じような目にあったときに少しでもお役に立てばと思い。
しかし、私はパソコンに関してはまったくの素人。これから記すやり方よりもっといい方法があるかもしれません。よって、ここからは謙虚に?ですます調で書いてみたいと思います。
まず症状としては、「ネットワークパスワードの入力」画面までは行きます。enter入力後お得意のメッセージ、「不正な処理を行いましたのプログラムを強制終了します」だと。このときはエクスプローラが不正と書いてありました。真っ黒な画面にマウスの矢印だけがせつない。
仕方なくsafeモードで再起動。しかしsafeモードでもダメ。よって最後の手段、もしものために用意してあるフロッピーの起動ディスクから立ち上げる。うわー、久々のDOSモードです。今回の場合自分で作成したファイルにはなにも異常はないはずなので、しこしことファイルを他ドライブへコピーする。
し・か・し・・・ウインドウズに慣れエクスプローラに慣れた私にとり、DOSプロンプトで COPY C:\ATAMANIKURU.JPG D:\CHIKUSYOU\ATAMANIKURU.JPG なんてとても面倒でやってられない。そう、 COPY コマンドではファイル1個1個しかコピーできません。が、お助けMYK氏より XCOPY というコマンドを使えばディレクトリ(DOSだからあえてディレクトリと呼びます)ごとコピーできると聞いた。ホッと胸をなで下ろす瞬間ではありました。しかし XCOPY というコマンドは外部コマンドなので一度PATHを通してから、もしくはそのカレントディレクトリにいなくてはならないという面倒なことも知りました。起動ディスクっていうのは再立ち上げに必要な最低限の(?)DOSしか入っておらず、色々やろうとするととっても面倒ということも再認識しました。起動ディスクいじる必要ありだなー....
等とぶつぶつ言っていたら、もう一度はじめから立ち上げ、その際STEP BY STEPでやってみろとのこと。うまくいけば最後にWINを立ち上げるかどうか聞いてくるのでそこでNOと命令すれば、色々なコマンドやドライバーが入った状態でDOSを立ち上げることが出来るよとのこと。
で、やってみたらなかなか順調。最後にSTART UP WIN? みたいなことを聞いてくるので、すかさずNOとやったら、ラッキー!快適装備満載の(?)DOSが立ち上がった。よっしゃ、がんがんXCOPYだー!と喜んだのもつかの間、漢字が使えないんですね。表示はされてもキーボードから打つことは出来ないので、漢字の入ったファイルをコピーすることが出来ない。あーあ、まいった....しばしやる気が失せる。....と、視界にいつも使用しているノートが入った。
そういえば「ネットワークパスワードの入力」画面で何もしなくてもLANで繋ぐと他のパソコンを見ることができたなー、そうだ!うまくすればノートから逝ってしまった自宅パソコンを操作できるかもしれない!と期待すると........やったぜ!ノート君のエクスプローラで自宅君のドライブの中を見ることが出来た!とってもうれしかった一瞬です。これでフォルダーやファイルを簡単にコピーできる。
しかしせっかくだからDOSに慣れようと思い、漢字のフォルダーやファイルをコピーし終わったら、自宅君のDOSモードでせっかく教わったXCOPYでまたコピー作業を行う。なんか無駄だけどこれも勉強勉強。
で、どうせだからCドライブはフォーマットしちゃいます。で、Me導入して事なきを得ました。ま、このあとLANの設定や通信の設定でまた苦労したのですが。

教訓
・あたりまえですが起動ディスクは必ず作っておくこと。
・できれば起動ディスクをいじって快適にDOSを走らせることが出来るようにしたい。が、私には知識がないナー。
・バックアップ用にもう1台パソコンがあると、とっても便利。特に通信の設定とか面倒だしね。
・もちろんLANも欲しい。LAN大好き!
・そしてパソコンに詳しい友人。Secial Thanks To Mr.NOGUCHI & Mr.MIYAKE

今回の逝っちゃった騒動、短大のFMHSから始まり、KENの奥さんであるMNO、そしてKEN自身のVAIO君も逝ったそうで、その後に私の自宅君が逝ってしまった。そうすると次は誰だ??と人の不幸は密の味的な期待?をしてしまうわけですが、万が一私のノート君が逝ってしまったら....なんて考えるのはよそう。
FMHSのマシンは物理的にHDDが逝ってしまったらしく、HDDは交換したが復旧という仕事が残っているそうです。がんばってね。

10月22日(月)
先週の日曜日息子の運動会に行った。もちろん店の開店時間まで。後々の記録として、またジジババに見せるためにビデオを持っていった。幼稚園に着くとどう考えても生徒数より多い観覧している人々。そりゃそうかもしれない。
さて、いざ運動会が始まって気づいた。カメラやビデオを構えている父兄の多いこと。まるで記者会見です。これでは子供達も練習の時とは違う雰囲気でやりづらかったでしょう。と言いつつ私もビデオを構えていたのですが....
そしてもっと異様だったのが妙に静かだったということ。皆ビデオを撮るのに夢中なのか、それとも声援をかけるとデカイお父さんの声がビデオに入ってしまうからか、応援の声が少なかった。妙だった。妙に思ったから次回からは撮影をやめようと思った。数日後の新聞に同じようなことが載っていた。幼稚園や小学校によっては撮影禁止としているところもあるそうだ。
子供達は普段の成果を見て欲しいはず。ビデオに撮ってもらうために頑張っているわけではないのだから。そして自分の子供だけに声援を送るのではなく、一緒に頑張っている子供達にも声援を送って欲しい。
と言うわけで、ビデオは自転車で使用することが多くなっちゃうかな?久々にオンボードカメラでもやるかな。

10月25日(木)
昨日夕食後甘い物が食べたくなった。が、冷蔵庫の中にはその手の物がなかったので試乗車君で買い出しに行った。せっかくだからわざわざ階段を走ります。ついでにウイリーの練習も。とかやっているうちにコンビニ着。当然の事ながら必要以上に買いあさる俺。で、帰路。
せっかくだからやっぱり階段下りまくります。わざわざ歩道橋の上まで担ぎ上げて人がいないのを確認してから下ります。途中の公園ももちろん階段下りです。何往復目でしょうか?プツッとビニールのひもが切れ中からアイスクリームが落ちました。「あ゛っ!」と思ったけど時すでに遅しというか勢いで轢いちゃった、アイス。でも硬いアイスだからきっと大丈夫だと思う。まだ確認していない。
しょうがないからさっさと家に帰ります。アイスは冷凍庫に、プリンは冷蔵庫に....あ゛!プリンがシェイクされている。カラメルシロップとプリンのきれいな2層が、マーブル状になっている。もちろん形もグチャグチャ。でも奥さんはおいしそうに食べてくれました。めでたしめでたし。

10月28日(日)
〜デジQ〜
7月10日に驚愕したデジQが10月25日に発売になった。当然午前中にゲットした。2台。奥さんに買いに行ってもらいました。車種はもちろんランサーとそしてビートル。ゲット後奥さん&息子が店にやってきたので当然走らせる。と、どうもランサーの調子がいまいち。
赤外線の受光領域が明らかに小さく、動きも機敏でない。説明書に書いてある受光領域より明らかに少ないので早速苦情の電話を入れる。と、すぐに代替品を送ってくれるとのこと。翌日にはもう到着していた。(株)タカラの迅速で誠実な対応には感謝である。NGランサーに比べて明らかに全てがよい。
さて、使用感だが、プロポ込み約5000円としてはなかなか楽しめるのではないでしょうか。何てったってチョロQだから愛らしいデザインがかわいい。が、不満もないわけではない。
予想していたとおり赤外線によるコントロールのため使用できる領域が狭く、障害物があると動かすことができない。赤外線故半径何メートルという領域ではなく、プロポ中心に120°という到達領域は、マシンの間近でプロポを操っていると120°の領域から外れてしまい動かなくなってしまう。また、チョロQベース故ホイールベースが短い。ので、直進性はなかなかシビアである。
実際コントロールすると前進は良いのだが、後退するときにすぐにスピンターンしてしまう。もっともラジコンはまっすぐが基本だからバックは方向転換という概念でCPUに書き込まれているのか? しかもNGランサー、OKランサー、ビートルどれも全て後退から指を離したときにクルンと回ってしまう。しかも必ず右回り。やっぱプログラミングなのかな?でもビートルが一番まとも。
そして裏返してシャーシを見ます。と、えらいトーインがついています。そうか、ホイールベースの短さからくる直進性の悪さをトーインで補っているのか。だからバックさせると見かけ上トーアウトになるので不安定になるんだな。また、値段の安さ故かホイールの位置決めももうちょっと何とかしたいところ。指で動かすとちょっとぐらつくのだが、ホイールベースが短いからこの”ちょっと”が結構シビアに影響するのかもしれない。
そして7月10日の所にも書いたが、デジQはハンドルが切れない。駆動輪の回転数制御で旋回させている。裏っ返しのままゆっくりと前進レバーを握りそのままの状態でハンドルを左右に揺さぶると、タイヤの回転数が左右で変わる。おぉー、これぞ実車と同じ(ランサーW以降)だぜ!とオーナーは喜ぶのであった。
最後に、リアウイングの高さからか、どう贔屓目に見てもランサーよりビートルの方が赤外線受光性能が高い。他にはBNR34 GT-RとKPGC10 GT-Rがラインナップとしてはあるのみだがどうなんでしょ?
なお、販売はプロポとセット売りのものとばら売りがある。価格はどの組み合わせで買っても同じだが、車によってIDナンバーが決まってしまう。そしてセット売りの物とバラでは同じ機種でも色が異なり、更にIDナンバーも異なる。そしてIDナンバーは4種類しかない。
友人同士で購入するときにはくれぐれも混信しない組み合わせを。

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