徒然日誌 2003年8〜9月
8月27日(水)
ふと気が付けば4月から全然更新していない。特に理由はなく、ただ単に更新しないでいたらだんだんそれがクセになってきてしまい....というパターン。
同様に整備日誌も更新していないなー。
と言うわけで、そろそろちゃんと書いてみるってものか。心機一転?口調も変えてみよう。
夏休み。そう、子供達にとっては夏休みも終わりなんだよねー。うちみたいにお父さんが平日休みの家庭は、一日中子供と一緒にいられるのは春、夏、冬休みくらいしかないんだよね。子供もかわいそうだけど(本人はそう思っていないかも?)、俺もかわいそうなんだよね。だってさ、まだ親になついているうちは一緒に遊んでやったり、遠出したいわけですし、そうすべきだと思うんだよね。だけどそれが叶わぬ夢なわけ。だって日曜日は私がお仕事だし、弊店が休みの時は子供は学校だから。
ま、これは私に限ったことではなく、お客様商売をされている方はすくなからず同じような境遇だと思います。
そういうわけで子供の夏休み中の私の休みは全て息子に捧げました。
あるメーカーの発表会があったときにも行かなかったしね(弟に行かせた)。
そういうわけで今日が最後の一緒にいられる夏休みだったわけです。
あーあ、Happy Mondayとかいってないで、毎月休日をずらして欲しいものだよ。そうすりゃ全国のお客様相手の商売をされているお父さん、お母さん達もお子さんと過ごせる時間が長くなるからね。
だけどそうすると奥さんの休みがないんだよね。私は休日に家にいるのが嫌いなので、休みの日にはほとんどどこかに出かけちゃう。奥さん気の毒です。
9月2日(火)
8月31日に富士見にDHに行ってきました。ここのところ雨に継ぐ雨で計画倒ればかりだったので今度こそリベンジと意気込んで行ったわけですが....1本目のゴンドラ車中で既に雨が降ってきました。捨てバイザーとカッパを持ってはきたけど装着してこなかったことを大変悔やみました。
さて、コースに出るわけですがヌタヌタのマッド。
それにしても卓也君、とっても上手になっています。昔は無謀なだけでただやんちゃに飛ばしていたのに今やとってもスムースに上手に走ります。と言っても彼のペースで行かれては我々は置いてけぼりになってしまうので、私らに合わせてくれました。彼が前を走っていればそこは特等席、色々派手なことをやって見せてくれます。いざ後に着いてもらえば的確なアドバイスをしてくれます。3年前とは立場が逆になっております(^^;
それにしてもマッディな状況でした。そんな中私はビンディングで走ってしまったことを後悔。しかし卓也もビンディング。「この程度じゃ足なんかつかないっスよ」には参りました。それからあんなマッディな状況にも関わらずやたらにA2に行きたがります。一般ピープルにはリスク高すぎです。
どこの世界でも一流はすごいものだと思う今日この頃、彼も一流の仲間入りをしつつある今日この頃。もちろんもっと上のレベルから見ればまだまだ発展途上で粗いところもあるのだろうけど、我々一般ピープルから見ると別次元。その上の人達ってどういう走りをするんだろう?
まあそれにしてもすごい風雨でした。気が付けば舗装駐車場は川のようになっており、みんなで急遽汚れたウエアの洗濯開始です。
結局3本しか走れず、更にバイクのセッティングがまったく決まらず、これではリベンジになっていない....
9月13日(土)
自転車屋さんにとっては頭が痛い?展示会月間の始まりです。ほとんどの自転車屋さんが週1日休みの所を、お仕事に影響ないようにありがたく唯一のお休みの日などに展示会を開催してくれちゃいます。せっかくの休みの日なのにお仕事です。今週から既に始まっており、既に来月第1周まで全ての弊店のお休み日が展示会で埋まっております。と言うことは今月は実質的な休みはゼロと言うことになります。
そんな中この間の水曜日はどうしてもダウンヒル遊びに行きたく....いえいえ、長野でお仕事をしたく、あるメーカーの展示会の日付をずらして行ってきました。
このメーカーは火曜日の朝8時30分から池袋にて展示会を開催していました。ので、開店前にさっさと展示会に行ってさっさと帰ってきて、お仕事して、翌日は遊ぶ....いえいえ、富士見でお仕事にと企てた。
実は池袋、弊店の所在地と同じ東京ではあるが、ほぼ対角線上にありなかなか行きづらい。電車が好きじゃない私はたいがい車で行ってしまう。今回の会場は自動車なら高速出たらすぐなので非常に便利ではあるが、なにせ平日のこの時間帯に東京の真ん中を通ってくるのは、高速の料金所で渋滞の参加料を徴収されているようであまりいい気分ではない。ので、せっかく所有しているオートバイで行けばあまりイライラせずに現地まで行けるのだが、車検切れて既に1年以上。なので仕方なく電車で行くことにした。
覚悟していた通勤ラッシュはそれほどではなかったのだが、自宅から駅までの歩きなども加えるとなんだかんだで1時間45分くらいかかったと言うことに気付いた。車で行っても同じじゃん。渋滞の1時間は慣れたものだけど、通勤電車の1時間は長いなー。
そんなわけでめでたく翌日はダウンヒルに。
翌朝いつも以上に眠い。火曜日の展示会も慣れない早起きだったので二日連チャンで体がついてこない。それよりも困ったのは雨男さんと一緒だったからか、まさかまさかの雨。いや、ホントあのお方と行くと雨です。が、仕方なく走り始めると徐々に天気は回復。
それにしても眠さでイマイチシャッキリとしなかった。その割に走っているときにははしゃいでいるので、帰りの車の中では雨男さんの助手席で船を漕ぐ始末。当然ながら翌日、翌々日も朝は起きられなかった。
生活習慣変えなきゃならないなー。と言うより慣れない通勤電車は非常に疲れると思った。昔はそんなでもなかったのに。
9月21日(日)
最近サスペンションセッティングについて考えることが多い。まあ自分のバイクが決まっていないから悩むところではあるのだが、まわりでもセッティングの煮詰めがちょっとしたブーム。
一番顕著だったのがTKGK君。Aコースを下っているのを後ろから見ていると笑っちゃうくらいに跳ねていた。本人も怖いということでちょっとしたアドバイスをしてみた。彼今までそんなにセッティングとかで悩むようなタイプではなかったのだが、何しろ思い通りに走れなかったものだからよほど悔しかったのだろう、次の機会に行ったときにはセッティング出しにAを10本以上下ったそうな。おかげでほぼ思い通りのセッティングを出せたようである。が、乗れるようになってくるともうちょっとちがう望みも出たきたようで、更に他の場所のセッティングを指示。翌日セッティング変更したらこれまた乗りやすくなったとのこと。
他WTNB氏、MRMT氏などもうちょっと何とかしたいということでいじってみたりもしている。よくなったと言われるとホッとします。
せっかく付いているサスペンション、いじれるところがあるわけだから100%の状態で乗り倒してやりたい。そうじゃないともったいない。ただ、いじり倒せばどうにでもなるというわけではなく、そのサスペンションのもっているポテンシャルを100%にしてやるということ。上位グレードと構造が異なれば、それと同じレベルを望むのはこれまた無理な話しだし、いじれない部分はいじれない。また調整ダイアルが付いているからどうにでもなるってわけでもない。あれも基本となる減衰力特性のカーブをまったく変えるということはできないから。特にピストンスピードの遅い領域での変更は、速い領域への影響がかなり大きくなってしまうのでその妥協点を探さざるを得ない。
というわけで、せっかく付いている物、いじらない手はない。
と言いつつ自分のバイクはまだ何も手を付けていない。どうせしばらく乗りにいけないし....
なお、TKGK君、ベストセッティングは初めの時と比較してコンプレッションダンピングのダイアル2クリックの違いでしかなかったそうな。
9月22日(月)
先日乗り慣れない電車で疲れたと書いたが、MZRG氏はいつも5時前に起床し6時には家を出ていると言われた。う〜ん、強者だ。
それにしてもいかにも東京郊外から都心へというパターンではある。東京暮らしも大変だぁ。
9月24日(水)
今日も展示会。もちろん都内23区にて。23区内は如何にして路線網を攻略するかが経路&経費&時間節約のポイントだが、普段ほとんど電車を利用しない私にとってはまったくわからん。道路なら(首都高ならなおのこと)攻略法多少はわかるけど、電車はホントよくわからん。駅構内をあっち行ったりこっち行ったり。ましてや地下道なんかだと目印になる物がないから余計に方角が分かりづらい。
と言うわけで本日も疲れた。そして明日も展示会....