徒然日誌    2004年1月

1月7日(水)
あけましておめでとうございます。
なんて今更トップページにも書けないのでこちらに書いておきます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、恐れをなしていた毎年恒例年始の風邪っぴきは、今年は大丈夫でした。今年はいい事あるかな?と素直に喜べないのは、奥さんが年末から年始にかけて体調不良を訴えておりました。ので、休みの日に自宅にいたくない私としてはどこかへ行けるわけでもなく、ずーっと自宅近辺で過ごしておりました。まあ息子がそこそこ自転車で距離を走れるようになったので、息子とサイクリングロードなんかを走ったりして、自転車屋のお父さんチックに過ごせたかな?
でもやっぱり休みの日にはもっと遠くへ出かけたい身としてはまだ悶々としている。子供とは休みがあわないから、春、夏、冬休みくらいしかずーっと一緒に過ごすことはできないのである。
とりあえず本日はお茶を濁すというわけではないけど、みかん狩りに行ってきた。けど、もっと遠くへ行きたいよぅ。

追記:
調子悪かったカウンターが復活しました。おみくじも。たったこれだけのために、いったい何時間費やしたやら....はぁ。

1月8日(木)
プライベート用にデジカメを買ったのは3ヶ月くらい前。最高画質を望もうにもやはり銀塩カメラにはかなわないと思うので、いつでもどこでも撮れるように小さく、軽く、薄いやつを買った。せっかくだから展示会などにも持ち出して使ったりしてみたのだが、軽い故にシャッターボタンを押すとブレることが多い。呼吸を止めて意識してシャッターボタンを押してもブレがち。なので、家族でどこかに行っても他人にシャッターを頼むことはない。どうせブレるだろうから。よって、適当にカメラを置ける所を探してタイマーで撮ってばかり。まるで一人上手。

1月18日(日)
数日前、自宅から自転車で20秒ほどの所で火事があった。普段この手には野次馬根性出さない私ではあるが、奥さんの「息子の友達の家の方から煙が上がっている」の言葉に反応し現場確認に行った。
当然自転車で行ったわけであるが、自宅からすぐの所で既に消防車がいて先に進めそうにない。ので、路地を曲がって遠回りして現場に向かう。つもりだったのだけど、途中で野次馬か、それとも消防の方の物か、車がびっしりでたとえ自転車と言えども先へ進めそうな状況ではなかった。
仕方ない、と帰ろうと思った矢先、ここらは最近見つけたちょっと面白い小道があったのを思い出した。たった50センチほどのドロップオフ(と言うほどでもない)を落ちて、草むらの中を走り抜けるとすぐに下の道に出る。けど、当然ながらそんなところに人はいない。で、またまた遠回りすると上の道に戻れるのでそっちを通って....っと、回り道に回り道を重ねることで現場を確認できた。
そこからの帰りは自宅へ一直線なので真っ直ぐ帰るが、蛇のようにのたうち回った消火用ホースが私の目を誘う。
当然バニーホップしながらホースを踏むことなくクリアしたのは言うまでもない。

1月25日(日)
デフレといわれる昨今、それでも20〜30年くらい前を基準に考えれば物価は上がっている。当然その当時と比べれば初任給だって上がっているわけだし。物価が上がるということは物の値段が上がるということでもあり、実際当時に比べるとほとんどの物の値段は上がっている。
1/24のプラモデルは私が小学生の頃は500円くらいだったと思うが今や1000円では買えない(?)し、30円だったアイス、ホームランバーは今や60円。当時は高くて買えなかった100円のアイスが今や当たり前で、ちょっとしたやつだと150円からそれ以上の価格を提示している。しかし自転車の価格は下がっている。特に一般車、昔は今よりもっと高かったし自転車屋さんでしか売っていなかった。
小学校4年生の時だったかな?当時買ってもらったウインカー付き少年用自転車は、忘れもしない37800円だった。
しかし今や値段だけで言えば普通の自転車は1万円未満の物が自転車屋さん以外で買えてしまうし、少年用自転車(今はMTBタイプですね)は私が買ってもらった自転車よりほとんどが安い。
物価が上がっているにもかかわらず自転車の価格は下がっているということは、自転車屋さんの儲けは少なくなっているわけである。しかも今や自転車屋さん以外でも買えてしまうし。自転車屋さんもつらいなぁ....。
以上愚痴でしたm(_ _)m

1月30日(金)
水曜日に名古屋で取引先の、とある問屋さんの展示会があり弟と車で行った。当日は早朝から出発するので弟には昼過ぎまで寝ていて良いと指示し、そんなこと言われれば当然昼過ぎまでぐっすり寝ていた。
当日は途中で運転を交代したのだがヤツは運転が終わるとすやすやと眠りやがった。私はヤツが運転しているときにはしっかりと起きていた。帰りもヤツが運転しているときには私は起きていて、私が運転しているときにはヤツは寝ていた。
ヤツにすれば前日は半休みたいなもの。そして当日も運転していないときにはぐっすりと眠っていやがるわけである。なんだかんだと寝ている時間を計算すると、1日の就業時間に匹敵するのではないかと思った。ら、とてもいらだたしく思えてきた。俺だって休みたい....


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