徒然日誌    2006年3月

3月4日(土)
卓也と弊店スタッフ君達ご存じの方はもうご存じ、弊店にてメカニックサポートしております青木 卓也は今期ジャイアント様のサポートを受けることになりました。詳細はこちら(約1.8MB)。
それに伴い弊店にて写真撮影をおこないました。被写体のバックを白くするために、でかいポスターを裏に貼って(というか人間がおさえて)撮影。
まあ、こういう写真撮影となるとなぜか人間ってのは表情が硬くなりがちで、それをいかにほぐし、いい写真を撮ることができるかが写真家の腕前。なんていっぱしのことを言ってしまうのは、いざ自分が撮影する立場になるとそういうプレッシャーがかかるから。同時になぜか写真家みたいに色々指図を出したりする。
なんとか硬い表情を取るために考える。「卓也ぁ、8-6=は?」なんて問いかけて表情を和らげる。
が、しかし、一瞬間をおいてようやく答えが。をいをい、デジカメはシャッター押してから切れるまでにタイムラグがあるのだから即答してよと思ったんだけど、「もっと簡単な、1+1=は?とか簡単なやつにしてくださいよー」と言われた。
うー、8-6って難しいか??
たった1枚のために何十枚も撮影しました。
ところで卓也よぉ、右手に持っている物なんだよぉ……


3月6日(月)
はしご車たち。
手前のグリーン+銀色はニューサイが言うところの魔物系をいっぱい?お持ちのHSO氏のアレックスモールトンGT、真ん中は今まさに旬のTSR。そして奥の赤いのはKMGT氏のモールトンSPEED。
KMGT氏のバイクは8月26日の日記で書いたとおりシマノ鈴鹿ロード終了後に、やはり弊店に入庫。しかし今回の出庫は予想外に早かった。なにしろ正月のもてぎの耐久レースにこのモールトンで出場したから。
しかしもてぎ終了後やはり入庫。しばしフレームはリアサスペンション部で分解され、ずーっとフックに吊ってあった。のが、気づけば形になっている。オーバーホール完了か?でもサドルが付いていない。未完?
ここら辺はモールトンオーナーでもある弟とKMGT氏の以心伝心?で物事は進んでいるのでウエブ担当の私もわからない。
それよりTSRの紹介ページを早く作らなきゃ。


3月18日(土)
パラリンピック アルペンスキー男子大回転座位にて森井大輝選手シルバーメダル獲得おめでとうございます
彼は弊店の隣町にお住まいで、健常者時代からのお客様でもある。障害を伴ってからもホイールチェアのちょっとした整備などで来店されることもしばし。先日も移動に使うホイールチェアのタイヤについてご相談。
そういったわけで、身近な人が国際舞台で活躍するとなんだかうれしくなる。
19日(日)にはスラロームでの競技を控えているので、またしても活躍を期待したいものであります。
とにかく、おめでとうございます。v(^^)v
車椅子バスケの石原君もガンバってね。


3月20日(月)
森井君のスラロームの結果は4位をゲットしたとのこと。おめでとう。本人はもっと上を狙っていたのかもしれないけど、障害を持っている人々の中で世界4位とは素晴らしい。
が、しかしマスコミの取り上げ方は違うみたい。メダルをゲットできないと見出しさえも出てこず、結果を探すのに苦労する。世界4位だぜ、すごいことなのにあまり報道されない。
物事は情報によっていくらでも左右されてしまうなーと改めて思う。すごいことなのに。
とりあえずお疲れさまでした。そしてやっぱりおめでとう。


3月21日(火)
いやぁ、王ジャパン勝ちましたねぇ。野球には興味のない私も日曜日の準決勝と本日の決勝は大変気になりました。こんなに真剣になって野球を見たのって何年ぶりだろう?
アメリカ戦で負けたとき、イチロー選手の悔しさぶりは大変印象的でした。プロを感じさせる悔しさぶりでした。そして打席に立てば、守備にまわれば、しっかり安心できる試合ぶりを感じさせました。まさしくプロです。
それにひきかえ、試合に負けても銀座あたりで飲み回っていた(らしい)番長と呼ばれる選手や、昨年1勝もできず(と記憶している)に、しかし年俸1億5000万という、これって一体どういうこと?と思わせるKWTという投手は見習って欲しいものだ。プロなら。


3月28日(火)
クリックすると拡大されます先日相模湖ピクニックランドで行われた「アウトドアバイクデモ」に、ジャイアントチームの一員としてTAKUYAも参加した。今期からジャイアントさんにお世話になるわけで、ヤツはもちろんDHメイン、しかも今年のジャイアントからはニューDHバイクGLORYが発売されるということもあり、そりゃ注目されたりもするわけです。
しかしTAKUYA君、サインはまったく考えておらず、困ったあげくにアドリブで書いたのが右写真。
やっぱTAKUYAは大物だ。


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