徒然日誌    2006年7月

7月15日(土)
いやぁ〜、今日はすごかった。何がすごかったって天気。
雨、風、ヒョウの3連チャン。店の前の道は川になるし、ものすごい風雨で木の葉は飛ぶは、看板は飛んでくるは、とにかくすごかった。写真に撮りたかったけどそんな間もないくらい。
昨日の夕方、たまたまテレビで最近東京では局地的な大雨が多く、これはヒートアイランド現象であろうと特集していた。で、それを研究するための施設ってのがあるらしく、テレビ局の記者がそこで1時間あたり300ミリものすごい雨の中を入っていった。数十メートルで視界が閉ざされるくらいの雨。しかしまさかそれとほぼ同じ状況を今日リアルに体験するとは思わなかった。
雨風でホント視界は数十メートル、危険を予知してほとんどの車が路肩に寄せておさまるまで待っていた。が、そこへ叩きつけるヒョウがこれまたアメ玉大の大きさのヒョウ。しかもすごい風で叩きつける。車がへこんじゃったり窓が割れたりしないのかな?と思ってしまうほど。
さて嵐は過ぎ雨風がちょっとおさまってくると自動車は走り始める。のはいいけど何でみんなあんなに飛ばすのだろう?
考えてみて欲しい、この日誌を読んでいる方のほぼ全員が少なくとも雨中を自転車で走った経験があると思う。そんなときどうだろう?ブレーキの利きはガタ落ちしますよね。そりゃそうだ、ブレーキシューとリムの間に水幕ができてしまうと、ブレーキレバーを握っても握ってもブレーキは効きません。
ってのを経験的に知っているだろうに、しかしあんな勢いで飛ばせば、いくらディスクブレーキとは言えローターが水に濡れてしまえば効きはガタ落ちです。
自動車は力があるから水の抵抗も何のその、あっけなくスピードは出ると思います。しかし制動時には自転車の数十倍から数百倍の重さです、速度が乗って重いんじゃ止まらず大変危険。
それにハブにだって水が進入するでしょう。これまた錆が進行して…なんて考えると危険です。
というわけで、こういうときはもっとゆっくり走りましょう。色々な意味で危険なだけではなく迷惑でもあります。
その危険性を自転車で経験しているのだから自動車の運転でも生かしましょう。
速いとうまいは違います。レースでは速いがうまいですが、一般道では事故しない、転倒しないがうまいです。

7月16日(日)

それにしても前日の天気の凄まじさを表す葉っぱだなぁ 裏

朝仕事へ行こうとしたら道ばたにでっかいミミズが…と思ったんだけど妙に長い。しかもしっぽに行くに従い細くなっている。トカゲか?と思いよーく見ると蛇の子供?だった。
まぁ確かに東京の外れとは言え、自宅から10メートル程度のところで蛇を見つけるとは思わなかった。
よーく見ると自動車に踏まれてしまったのか既に死んでいる。と、わかると噛まれる心配もないからつかむことができる。初めて蛇をつかんだ。って言ってもグローブしてたけどね。
まぁこういうのはそうそう見られないだろうと思い家に戻り息子に見せてやった。ら、向かいのご主人さんがお孫さんを連れていたのでこれまた見せてあげた。
ついでに写真撮影。なんて事をしていたら今日も遅刻してしまった。
それにしても子蛇がいるって事は近くに親蛇がいるのであろうか?ちょっとイヤである。


7月21日(金)
それにしても今年の梅雨はすごいことになっちゃっている。ここ東京あたりでは今年の梅雨はどんよりとした曇り空で降りそうでさほど降らないという、はっきりしない天気が多い。が、15日はすごいことになっちゃっていたけど。
しかし各地で大変な災害が出ている。驚いたのは以前私が住んでいたところが大変なことになっちゃっているということ。知っている地だけに色々心配である。
交通網は寸断され橋は決壊し大渋滞でとにかくすごいことになっているらしい。友人の実家では床上浸水してしまったらしく、その時は腰までも浸かるほどだったという。
自然の力は恐ろしい。各地で被害にあわれた方々へ、お見舞い申し上げます。


7月27日(木)
なぜだか下り系バイクが集まってしまった。色々作業をしなきゃならずちょっと忙しい。


7月29日(土)
自宅の塀にカムトムシがいた。頭をつっこんで休んでいるような感じ。
毎年1匹くらいはカブトムシが飛んできたりするんだけど今年もきた。で、このままにしておいたら数日ずーっとこのままでいた。まったく動いていない様子。でも指で触ると動く。
いつまでここにいるのかな。
それにしてもヘビがいたりカブトムシが飛んできたりと、とても東京とは思えない?環境ではある。

7月31日(月)
数日うちの塀に住みついていたカブトムシが今朝見たらいなかった。ちょっと残念。


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